電話占いでの占い師と霊能力者の違いとは

相手の姿が見えないのになぜわかるの？

電話占いでは、当然ですが相手の姿は見えません。 したがって、一般的に占い師にとっては、対面で占うことに比べると難しいものになるのです。 たとえば恋愛問題を占っているときに、障害があって成就するのが難しい場合などは相手の表情を見ればある程度推測できます。 相手の表情が全く分からない場合は声だけが頼りとなりますが、声の抑揚や調子だけでは、はっきり伺い知ることができません。 そのため、電話占いの場合は、かなり能力の高い占い師でなければ的中率は低くなるといえましょう。 ですから、電話占いを依頼する場合は、能力の高い占い師をそろえているサイトを見つける必要があるのです。

当たらない占いと当たる霊感占い

実際に、不倫の恋に悩む女性、A子さんが電話占いを受けました。 その占い師は、残念ながら占いの能力が高いとはいえない人でした。 ですから、A子さんが「恋愛について相談したい。 彼は５つ年上で、同じ会社の人です」と話すと、即座に「今、彼はプロポーズするつもりで準備していますね」などと答えたそうです。 A子さんは、その時点でそれ以上占いを聞く気持ちが起こらず、「そうですか」と答えて、電話占いをすぐに終えたのだそうです。 相手は奥さんも子供もいるというのに。 A子さんは、電話占いを勧めた友人に「この間の電話占い、全然当たらなかった。あなたは、とてもよく当たると言っていたのにがっかりしちゃったわ。」とグチをこぼしました。

A子さんの友人は、自分がいつも利用している別の電話占いを勧めました。 そこは、厳しい基準をクリアした選り抜きの占い師が所属しているところです。 A子さんは、友人が勧めてくれた電話占いを利用して、やっと納得する答えが得られたそうです。 このように、電話占いは、占い師の能力に大きく左右されます。 さて、占い師は占いの結果で、診断しますが、霊感占いの場合はどうでしょうか。 霊感占いは、対面でなければさらに難しいように思われますが、実際はそうではありません。

遠隔透視の不思議

霊感占いというのは、相手が遠方にいても、写真を見るだけ、あるいは声を聞くだけでも診断ができるものなのです。 オカルト系の話題を集めたある掲示板には、時々霊能力のある人が書き込みをしています。 能力者によれば、書き込んだ人の姿や思いが文字を通してダイレクトに伝わってきてしまうとのことでした。 ある能力者は、その人が着ている洋服の柄、部屋の様子、表情までもが映像として見えてくるというのです。

ここまでくると、一般人には理解し難いですよね。 ただ、世の中にはこのような能力を持った人がいるというのは事実です。 遠方にいる人が、まるでその場にいるように見える能力を遠隔透視といいます。 遠隔透視だけでは正直占いはできません。 しかし、電話占いにおいて相手の姿が見えるのは、有利です。

遠隔透視だけでは占いはできない

ただ、霊感占いをするには「霊能力」が必要なのです。 霊感と遠隔透視は全く別物。 遠隔透視は超能力に分類されます。 霊感占いは、霊と対話する能力がなければできません。 霊との対話でも二通りあり、相手についている霊と直接対話する場合と、自分の守護霊を通して対話する場合です。

それ以外には、神経を集中すると、頭の中に誰かの声が響いてくるという人もいます。 いずれにしても霊からの言葉は、人の心を動かし幸せに導くものなのです。 もっとも、悪い霊がいたずらを仕掛けることがないわけではありません。 そのため、他の霊の干渉を防ぐことのできる霊能者でなければ、的確な言葉を相手に伝えることはできません。 霊格の高い守護霊をもった能力の高い人に依頼する以外にはないのです。

一番頼りになるのは口コミ

霊能者の質を見分けるのは難しいのですが、一番頼りになるのが口コミです。 口コミを見て、評判の高い占い師にお願いしましょう。 テレビや雑誌などマスコミに登場している霊能者ならば安心というわけではありません。 中には質の悪い霊、いわゆる悪霊に取り憑かれている人もいるので、注意してくださいね。 本物の霊能者は、あまり表舞台、つまりマスコミなどには出てこないという情報もあります。 万が一不信感をもったら、すぐに占い師を変えてもよいのです。 よい電話占い師を探してみてくださいね。